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7月11日 タイ・バンコク

2010年8月 2日

こんにちは、近藤です。

梅雨明けから一気に盛夏 となり、暑い日が続きます。私は一足お先に常夏のタイ・バンコクへ行ってきました。当社の現地法人を設立してから年に1,2回は訪問しています。

今回はタイ現法のお取引先と食事をする機会がありました。嬉しいことに、当社が今年に入って展開し始めたエンジンの品質表示規格(JRS・Japan Reuse Standard)に対し高い評価をいただきました。日本の他社から仕入れている分も、すべて当社から仕入れたいと要望されたほどです。なんと、現在の販売量の5倍になります。

JRSは中古エンジンの品質が客観的に評価できるよう、圧縮比、走行距離など6項目の品質を定量化し、グラフにしたもので、どの車輌から、いつ取りだされたエンジンなのかが一目でわかります。

日本から発生する中古エンジンはいかに品質が良いといっても、やはりそれぞれに違いがあります。JRSはお客様が安心して購入できるよう、エンジン1台1台の品質を明らかにしました。

この品質表示規格を当社1社だけが扱っているのではあまり意義がありません。これは規格のひとつですから、より多くの同業者たちがJRSに理解を示し、参加され、JRSタグのついたエンジンが普及してはじめて、「規格」といえるものです。

私はこのJRSに格別の期待を抱いてます。製造業を「動脈」例えると、当社のようなリサイクル業は「静脈」と言えます。循環型社会とは動脈と静脈がバランスよく回転して成立するものです。今はまだ「静脈」は産業といえるほどのものではありません。

しかしながら、JRSの普及は自動車リサイクルの分野において、新しく「規格」が作られることとなり、これが広まっていけば、静脈産業として確立していくのではないかという期待です。今回はこうした期待が大きく膨らむ訪問でした。

ところで、タイ料理はおいしいですね。トムヤンクンにしても当初は辛いなあと感じていたのですが、今は辛くないと味気ない。パッタイという麺も大好きです。こうした食事も出張の楽しみの一つです。

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